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焼きメレンゲの簡単な作り方に挑戦 泡立てのコツと焼くときの温度設定


 
ケーキ屋さんとかで売っているあの白くてサクサクして小さくて、あま~いお菓子はなんて言うんだろう…?
 
疑問に思って調べていたら、焼きメレンゲっていうんですね。
 
レシピを見ていたら作りたくなっちゃったので、作ってみたのですが…うまくいかない。
ですが、何度か作るうちに満足する食感の焼きメレンゲを作るコツが分かりました♪
 
それからは、ケーキ屋さんで売ってるのみたいにキレイじゃないけど、ちょちょいと簡単に焼きメレンゲを作れるようになりました。よろしれば参考にしてくださいね。
 

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焼きメレンゲの簡単な作り方

まずはメレンゲを作るために必要な材料から。
 

・卵白(卵の白身)……卵1個分
・砂糖(グラニュー糖、上白糖など家にある砂糖でOK)…卵白の倍以上の量
 
これだけです。
 
 
使った道具は
 
・ボウル
・泡だて器(電動)
・キッチンスケール(はかり)
・ゴムベラ
・絞り袋
・コップ
・クッキングシート
・オーブン
 
です。
 
 
先に簡単に手順を書いておきますね。
 
1.冷蔵庫で冷やした卵白を泡立てる
2.そこに砂糖を入れてさらに泡立てる
3.泡立てたものを絞り袋に入れて、天板に絞り出す
4.天板をオーブンに入れて焼く
 
このように、手順はとても単純なんです。
 
では、具体的な作り方に入っていきます。

メレンゲの泡立て方のコツ

1.冷蔵庫で冷やした卵白を泡立てる
 
卵白を冷蔵庫で冷やしておくのは、その方がしっかりした泡が立つからです。
 
その冷えた卵白を、泡立てます。
私は電動のハンドミキサーを使いました。
 
 
2.そこに砂糖を入れてさらに泡立てる
 
泡立て始めた卵白に少し白く色が付いてきたくらいで砂糖を入れました。
砂糖は全て入れるのではなく、少しずつ投入します。
 
私が使った卵白は33gありましたので、用意した砂糖は倍の66g。
それを4、5回に分けて入れました。
 
それで、角が立つくらいになったら泡立てをやめます。
 

 
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ケーキの上に絞るホイップを作るために、生クリームやホイップクリームに砂糖を入れて泡立てますよね?
 
私は、それよりより少しやわらかい感じにしました。
天板の上で絞った時に、うにょ~ん…って横に広がらないくらいの硬さがあればいいかな、と。
 
 
他には、ボールを横にして泡立てたものが落ちてこないくらいの泡立て具合…というのが泡立てOKの目安のようです。
 
 
3.泡立てたものを絞り袋に入れて、天板に絞り出す
 
先ほど泡立ててできたメレンゲクリームを絞り袋に入れます。
ここでコップがあると便利です。コップに絞り袋を入れて、ゴムベラ等でその中にクリームを入れちゃえば楽ですよ。
 

 
その後はオーブン(家のはオーブンレンジ)の天板にクッキングシートを引いて、その上に先ほどのメレンゲクリームを絞っていきます。あまり大きく絞りすぎると焼くのに時間がかかってしまうようです。
 
 
不器用なので均一にならないという方、安心して下さい、私もです……2、3センチくらいのまばらな大きさになっちゃいました(>_<)   ここできれいに絞れると見栄えがいいメレンゲができるんだと思います。練習あるのみ!ですね。

メレンゲを焼くときの温度

4.天板をオーブンに入れて焼く
 

 
最後に、メレンゲクリームを絞った天板をオーブンに入れて焼きます。
焼くといっても「乾燥焼き」と言われるもので、クリームの水分を飛ばして感想させるのが目的です。
 
オーブンの温度は100~110度ほど。余熱は無しにしました。
ご自宅のオーブンによって焼き加減は異なると思われますので、様子を見ながら調節してください。
 
 
実は、あまり高い温度に設定しない方がいいと聞いたので、最初に作った時は100度で60分試したのですが、全然乾燥されなくて失敗。べったべたのメレンゲに…(´・ω・`)
 
 
なので、再チャレンジ時はちょっと温度を上げて110度にしました。
それで、60分経ったところでメレンゲを1つ食べてみたのですが、やっぱり少しべたつくんです。歯に粘る…みたいな。
 
 
そこで、何度も焼き加減を確認しながら、同じ温度で更に20分ほどオーブンに。
 
 
簡単焼きメレンゲ、完成です!
 

↑はがした跡があるのは焼き加減を確かめるため味見をしたからです
 
割れちゃったのもありますが今度は食べてもベタつきません!サクサクです♪
 
きび砂糖を使ったので、茶色くてちょっと見栄えはよくないですが、グラニュー糖や上白糖だと白くなります。

 
 
冷めたら空気が入らないようなタッパーなどの容器に入れます。乾燥剤があるといいかも。
焼きメレンゲには湿気が大敵なので、プレゼント用にラッピングする場合も、空気に触れないよう注意して下さいね。

焼きメレンゲの作り方まとめ

こんな感じで焼きメレンゲが作れました。
 
慣れると簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
 


 
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