肌がかゆくてしょうがない…あなたもこんな症状で悩んでいませんか?
私もその一人で、特にお風呂上がりや布団に入った時など、体が温まると痒さが増してきます。あんまりひどいので、自分でできる方法を試してみました。結果、今はかゆみが改善されています。
今から、効果のあった「かゆさ対策」の体験談をお話ししますので、参考になさってください。
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肌が乾燥する…かゆみで体がツライ
最初は肌がかゆくても、そこまでひどくなかったので放置していました。
……が、季節の変わり目、お肌が乾燥する秋から冬にかけて、手足、特に二の腕やふくらはぎがチクチクムズムズして…かいていたら真っ赤になってしまいました。
そして、かく→赤みが出る→かゆくなる→かく…とエンドレスの肌荒れが悩みに。
なぜ、かゆくなるんだろう…?
よく考えてみると、かゆみが辛くなるのはお風呂上りや、夜に布団に入った時、ストーブなどの暖房に当たった時が多いことに気づきました。
つまり、体が温まると痒みが強くなるということなんですね。
…ということは、冷やせばいい?と思い、まずは冷やしてみました。
使ったのは保冷材。ケーキなどを買ったときに付いてくるものを患部に当てます。これで少しかゆみが引いていきました。
とりあえず解決したけど、毎回保冷剤を当てるのもしんどい…ということで、他の方法を試すことに。
肌の乾燥によるかゆみ次の改善策
やはり乾燥肌を改善しないと痒いのが治らないのでは?と思い、次は肌の保湿に焦点を当てることにしました。
まずお風呂では体をゴシゴシこすらないように。ナイロンのタオルで体を洗っていたのも良くないと分かり手に泡を付けて体を優しく洗うようにしました。
ボディソープも低刺激の無添加ボディソープに変更。今はお店で赤ちゃんやアトピーの人でも使えるものが売っています。
タオルも綿のものに変え、体を拭く時は擦らずぽんぽんと抑えるように。
また、お風呂上りに顔は化粧水や乳液でスキンケアをしていましたが、体については何もしていなかったんですね。なので、お肌のケアをすることに。
なにか塗るもの…と探してみると、ボディクリームとボディミルクが売っていました。ボディミルクは乳液のようなもので、ボディクリームはそれよりカバー力があるとのこと。とりあえずボディクリームを塗ることにしました。
お風呂上りにすぐ塗らないと乾燥してしまうので、上がったら急いでクリームを塗ります。
それを1週間くらい続けてみたら、前より症状が軽くなりました!
でも、入浴後~寝る時はやっぱりかゆいような…
肌のかゆみ対策で一番効果があったのは…
日常のかゆみはだいぶマシになりましたが、やはり夜が辛い。
粉を拭く、赤くなる、ついには、かきすぎて血が出るようになってしまいました。かさぶたができて、またかいての繰り返しです。色素沈着みたいな黒ずみになってお肌も汚い……これはショック。
また色々試行錯誤したんですが、効果はいまひとつだし……。
そんな中、たまたまデパートで見つけた癒しアイテム、バスソルトの入浴剤。
気分転換に使ってみようかなと思い購入。その日のお風呂に入れてみました。アロマっぽい香りに癒され、そのまま布団に入りその日はぐっすり……そうなんです、肌がかゆくなかったんです!
どこにでもありそうな普通の物だったんですが、意外に効果があったようです。入浴剤買ってよかった(笑)
一週間くらいお風呂に入れてみたら、まだかさぶたの痕は残っているものの、お肌はスベスベになってました。
調べてみたところ、入浴剤には保湿効果があるとのこと。私が気まぐれに買った入浴剤にもそんな効果があったのか……
(バスソルトや入浴剤を買うときは、肌に良くない合成界面活性剤やアルコールが入りは避け、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなど肌に良い成分が入っているものを選ぶようにすると良いかも)
私が購入したのは死海の塩入りのバスソルトです。塩には皮膚をバリアーして水分の蒸発を防ぐ効果があるらしいので、それも良かったんだと思います。
他にも国産のバスソルトもあるので色々試してみると良いですよ。
肌のかゆみ対策まとめ
こうして肌の乾燥を予防することができるようになりました。
また、肌のかゆみはストレスや睡眠不足、ホルモンバランスの崩れが原因ということもあります。あまりに酷いときは我慢せず皮膚科などお医者さんに診てもらって下さいね。
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