あるとき私は、脇の下にコロコロしたしこりを見つけました。そのまま数か月放置していたのですが治らず、不安に思い医者に診察してもらうことにしました。
(脇のしこりの状態は脇にしこりがありコロコロしているので乳がんかと不安になり病院に行ったらで書いています)
そこで、初めての乳がん検診を一通り受けてきましたので、エコーやマンモがどんなものだったのかや、かかった費用など体験談を書きます。よろしければ参考になさってくださいね。
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乳がんかも…しこりが不安で病院へ
受診したのは乳腺外科。
病院はネットで探しました⇒乳がん検診
乳がん検診の手順はおおまかに触診⇒エコー⇒マンモでした。
まずはしこりの場所など伝えて触診。
上半身裸になり、ベッドに横になって触診してもらいます。脇のしこりも診てもらい、胸の方も確認。
胸を回すように触れたり、摘まんで分泌物が出ないかチェックされます。こんなに触るのか!ってビックリしましたが、他の人の話を聞いても同じだったのでこれが普通のようです。これくらいしっかり触らないとしこりを見つけられませんもんね。
これはびっくりしただけで、痛く無かったです。
乳がん検診のエコーはどんな感じだったか
次はエコー、超音波検査です。
そのまま寝た体勢でジェルを塗られ(ちょっと冷たい)、エコーの機械をあてられます。
痛みは全くなし。肌に沿ってエコーを動かされるのがくすぐったいくらいでした。
ここで、脇に腫瘍は見つからなかったのですが、右胸の方に腫瘍っぽいものを発見。先生が入念に確認しています。寝ている私からも画面が見えて、なにかあるとハッキリわかりました。
心の中では、もしかして乳がん!?と軽くパニックです;
乳がん検診のマンモグラフィーは痛いというけど
次はマンモグラフィーを撮影に。
上半身裸のまま検査着を着せられ撮影室へ。なんだか凄そうな機械があります…なんとなく歯医者さんのレントゲンを思い出しました。
マンモの撮影方法は、胸を片方ずつ機械の板の間に挟んで数秒(ホントに数秒)待つ感じです。検査技師さんに胸を上下の板の間に挟まれます。左右2回ずつ撮ったと思います。肩下げて~とか横向いて~など指示されるので自分の胸を見る余裕はありませんでした。
痛みは……全然痛くない!
口コミで、痛いって体験談をたくさん目にしていたのですが…しかも胸が小さい人は痛いと聞いていたので、小さい私はビクビクしていたのですが(笑)
ただただ圧迫されてる~のばされてる~って感覚でした。
マンモの痛みが恐くて調べたところ、生理開始から1週間~10日のタイミングが乳腺が張っていなくて痛みが少ない?らしく、マンモを受けるタイミングはこの時期が良いそうです(乳腺が張っている排卵後~生理前は痛みを感じやすいとか)私は生理が終わって一週間後くらいに行きました。
それで痛みがなかったのかは分かりませんが…。それか技師さんの腕が良かったのかもしれません。
色々なサイトで体験談を調べてみたのですが、痛くない人と痛い人がいますし、同じ人でも痛いときとそうでない時がある人もいるようです。胸の大きさもあまり関係ないんですかね。
マンモ撮影後、すぐに撮影画像を見せてもらいました。こういうとき専門のクリニックだと早くて良いですね。
マンモの結果画像は、乳腺がたくさんあるなあ…って感じでした。すごく白かったです。先ほどエコーで見えた胸の腫瘍のようなものは映らなかったっぽいです。
乳がん検診まとめ
検査の結果、脇のしこりは大丈夫なものでした。
しかし、先ほどエコーに映った胸の腫瘍っぽいもの(?)を調べるために針生検という検査をすることになってしまいました…
かかった費用はいくらかというと、エコーとマンモと針生検で初診料含めて9000円くらいでした。保険適用3割負担の金額です。
このお話の続きはこちらです⇒乳がん検診のエコーでしこりが見つかり精密検査で針生検をした痛みなどの体験談
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