毎年京都で行われる祇園祭。日本三大祭りとしても有名ですよね。
ここではそんな祇園祭で行われる宵山(読み方:よいやま)について
・祇園祭の宵山の楽しみ方
・宵山の後祭で食べられる屋台
・宵山のおすすめスポット
をご紹介しますので参考になさってください。
山鉾巡行についてはこちら⇒京都祇園祭の山鉾巡行の楽しみ方とおすすめ見学場所や前祭後祭のコース
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祇園祭宵山の楽しみ方
宵山とは、祇園祭の期間中にあるお祭りです。山鉾巡行の前の日に行われます。
(山鉾巡行についてはこちら⇒山鉾巡行の楽しみ方とおすすめ見学場所)
夜になると、それぞれの山鉾に提灯(ちょうちん)が灯され、祭囃子が聞こえてきます。
また、15日と16日は歩行者天国となり屋台が出展されます。
夜、浴衣姿の人たちが歩いていて、提灯に火が灯されて、屋台がたくさんあって…
日本の祭り!という感じですね。その雰囲気を感じるのが一番の楽しみ方かもしれません。
前祭、後祭それぞれに宵山はありますが、特に前祭の宵山の混雑具合は相当なものです。
宵山は3日間ありますが、山鉾巡行の前の日を宵山、その前の日を宵々山(よいよいやま)、更にその前の日を宵々々山(よいよいよいやま)と言います。面白いですね。
宵山のスケジュールは以下の通り。
場所 中京区一帯の各町内
露店 15日と16日のみ
・歩行者天国
日程 15日と16日 18時~23時
場所 四条通八坂神社~堀川間
交通制限や歩行者天国についてはこちらのMAPを⇒前祭り宵山交通規制図(PDF)
山鉾巡行前日の16日が一番人が多く、14日は16日ほど混雑しません。
場所 後祭鉾町
・歩行者天国なし
・露店の出店なし
後祭りの露店はないと書かれていますが、食べ物が食べられる屋台がありますので、次章でご紹介します。
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祇園祭の宵山後祭でも屋台はある?
祇園祭宵山の前祭は14日を除き、たくさんの屋台が並ぶので食べ物には困らないですが、後祭では屋台はないとされています。
後祭の宵山を楽しみたいときに、食事はどうしよう…となりそうですが、実は後祭でも屋台はあるんです。
日程 2018年7月22日(日)、23日(月)
時間 午後5時~午後9時30分 雨天決行
場所 京都芸術センターグラウンド(中京区室町通錦小路上る東側) ほか
地図
エコ屋台村ー京都市情報館
こちらの他にも、宵山前祭のように歩きながら食べられるものを取り扱うお店もありますので、後祭でも食べ物には困らなさそうです。
後祭は人の混雑も前祭よりありませんので、マイペースにお祭りを楽しめるのが良いところでしょうか。
祇園祭の宵山おすすめスポット
では、宵山の見所をご紹介していきます。
- 山鉾前で販売している粽(ちまき)
- 山鉾巡り
- 屏風祭り
参考サイト⇒KYOTOdesign屏風祭
- お店巡り
夜は大変混むのでゆっくり見たければ昼の方が良いですね。
- 屋台巡り
- 夜の宵山を楽しむ
- 提灯落とし
迫力ある光景で、宵山の名物となっています。
祇園祭まとめ
祇園祭といえば山鉾巡行と宵山。
宵山も前祭と後祭それぞれ3日間で人出や出店のあるなしも異なり、それぞれ違った楽しみ方ができると思います。
それぞれの楽しみ方で、宵山をお楽しみください。
祇園祭の山鉾巡行はこちら⇒山鉾巡行の楽しみ方とおすすめ見学場所や前祭後祭コース
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