野良猫を保護する際に必要なものとやること 私がとった手順と方法



私の家では猫を多頭飼いしていますが、すべてが元野良猫です。

彼・彼女らを保護したときの様子は、びっくりして逃げようとしたり、すんなりと家に入ってきて馴染んだりと様々でした。

その中でも一番時間のかかった子を保護したときのことを書きたいと思います。

私なりのやり方ですが、これから野良ちゃんを保護しようと思っている方の参考になれば幸いです。


野良猫を保護してからのことが知りたい方はこちらをご覧ください⇒保護した後にやること

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野良猫を保護するときに必要なもの

仕事が終わり家に帰ると、庭で黒いかたまりがうずくまっていました。
よく見ると、1か月前から近所をうろうろしている野良猫でした。

喧嘩をしたときに噛まれたのか、前足を引きずっています。
血が出ていて痛そうで、放っておいたら大変と判断。


「にゃんこー」と呼ぶと2、3歩歩み寄ってきます。

近寄っても逃げない、唸らない、凶暴そうじゃない……イケる!

という感じで、その猫を捕まえて病院に連れていくことにしました。


さて、それから私はすぐに近くのペットショップに向かいました。

キャリーバッグを買うためです。

猫を入れて運ぶアレです。

買ったのは飛行機にも乗せられるのがウリの、プラスチック製で扉が閉めやすそうなやつ。

家にあるものは布製でファスナーで閉じるタイプだったので、安定しないし、猫がキャリーバッグに入った時に、瞬時に扉が閉められそうになかったんです。

なので、捕まえやすさに重点を置いてそのキャリーバッグにしました。因みに飛行機に乗る予定はありません。


↓コレ(犬猫兼用)



ペットショップでは缶詰も購入しました。

家に戻ってまずやったことは、缶詰を温めること。
缶詰の匂いって、猫は大好きなんですよ。
温めると匂いが強くなるので、食欲をそそるみたいです。

これを使い、猫をキャリーバッグにおびき寄せます。


ついでに軍手も用意。

今から行うのは、猫に触れずに捕獲する(予定)の方法です。

軍手は、もし猫が暴れたときに少しでも自分の手を保護しよう…と思って用意したのですが、昔、軍手の上から噛まれた時めっちゃ痛かったので、そんなに保護力はないかもしれません…

弟が、私を気づかい野球グローブを用意してくれましたが丁重にお断りしました。その手でどうやってキャリーケースの扉を閉めろというのだ…

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野良猫を保護するときにやること

さて、野良猫を前にして私がやったことですが

まず、キャリーバッグと温めた缶詰を猫の近くにそ~っと持って行きました。猫の様子を見ながら、驚いて後ずさったらこちらもあまり近づき過ぎないようにして。

他に気をつけたこととしては

1.なるべく音はたてない
2.大きな声を出さない
3.大きな動作は厳禁
4.猫の目をじーっと見続けない
5.いきなり捕まえようとしない

です。

猫は大きな動作や音に怖がることが多いです。忍者になったつもりでゆっくり動きます。
5のように、いきなり近寄って抱こうとすると怪我をする可能性もあるので、焦らずじっくり取り組む気持ちで。


キャリーバッグを置いたあとは、猫と少し距離を取って(1、2mくらい)中に温めた缶詰を入れました(要らないお皿とかトレーにのせて)

私、キャリーバッグ、猫の順で並ぶように。

私はしゃがんで待機。猫は匂いにつられてキャリーに近寄り中を覗いていましたが、怖いのかなかなか入ってきません。

私が野良猫を保護できた方法

結局、30分くらい経っても猫はキャリーバッグに入ってきませんでした。
キャリーバックに入ったところで扉を閉める捕まえ方は失敗したっぽいです…

なので次の作戦へ。


缶詰ののったトレーから缶詰をちょっと取り、猫のそばに置いて離れます。

そうしたら猫は缶詰の匂いを嗅ぎ、食べ始めました。お腹が空いていたみたいでがつがつ食べてます。
満腹になったら去ってしまいそうなので、あげすぎないようにちょっとずつ。それを何度か繰り返しました。


猫が怖がらないように、食べている間も動かない方がいいです。
じっと待ってます。基本、待機です。

説明しにくいのですが、主役は猫といった感じで…猫の方がその空間の持ち主という感じで。
猫が動いているときは邪魔をしないで人間は動かないように。
缶詰をあげるために近づく際もゆっくり。で、すぐ後ろに下がる。みたいな。

この人間なら近づいても大丈夫かな…?

と思わせるような行動をとるようにしました。


適度に、「にゃんこー」とか「おいでー」とか、まさに猫なで声で声をかけます。

こっちを見たら目をゆっくりつぶって、「自分は安全な人間だよ」と目を細めます。

周りから見たら不審者ですが耐えてください。


そうこうしているうちに慣れてきたようなので、私は缶詰を置く距離をちょっとずつ、キャリーに近づけていきました。

猫もつられてキャリーバッグに近寄ってきます。で、中の缶詰に食いついたところで忍び寄り、扉を閉める…はずが。


お尻が出ている。


缶詰を置く距離が手前過ぎた…痛恨のミス!


と思いましたが、お尻をぐっと押して(軍手が大活躍)すぐにキャリーバッグの扉を閉めました。

捕獲完了です。

猫の保護の仕方まとめ

結局、捕まえようと試みてから1時間以上もかかりました。

上手くいったコツは、

・猫が怖がることはしないよう心掛けたこと
・キャリーバッグの扉を瞬時に閉めたこと(しっぽとか挟まないように注意しつつ)
・なんといってもいい匂いの缶詰

かと思っています。

こうやってなんとか保護できましたが、猫によっては暴れる子や攻撃してくる子がいるかもしれません。
あなたが怪我をしないように十分に注意して下さいね。

あくまで素人のやったことですので責任は取れませんが、私の体験があなたと猫ちゃんのお役に立てれば幸いです。

↓続き
2.野良猫を保護した後にやること 病院でかかった費用と猫の部屋作り
3.野良猫を家飼いするが慣れない…野良ちゃんが人間に慣れるまでの体験談
4.先住猫たちと新入りを対面させた体験談~ケージから出すタイミングとそれぞれの相性と反応
猫の熱中症対策やってみた!暑さ対抗おすすめ案と夏バテ予防グッズ10選

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